昭和30年代の芝田町の地図を制作する時に描かれたスケッチです。
昭和のたぼこ屋は、今のコンビニとスマホのような役割をしていました。町の情報はたばこ屋のおばあちゃんが一番知っていたかもしれません。
昭和の景品はどの家庭の生活にも溶け込んでいて大切に使われていました。
すべての道が今見たいに舗装されてなかった時代でしたが、力強く走っていました。道路で転倒している三輪車をみんなで力を合わせて起こしている風景もよくありました。
魚屋さんの元気で活気のある声が市場を盛り上げていました。ハエを追い払う機械や測りやざるの小銭入れは今ではすっかり見れなくなりました。
当時の自転車は今でいうとバイクより高いものでした。
映画の広告のメインは看板でした。
まだ水たまりがあちこちにありました。
ボンネットバスが池田街道を通って有馬まで行っていました。
牛乳箱はまだ木の箱でした。
各家庭に魔法瓶がありました。
手押しの屋台で売っている焼きいも屋もいました。
スーパーカブが配達で活躍していました。